運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1995-04-25 第132回国会 参議院 運輸委員会 第8号

同時に、運賃自由化とか参入自由化も、大手企業参入等により過当競争、運賃ダンピングなどで地元の中小業者影響を与えたり、時には撤退を強いるということにもなる。それは利用者にとっても無関係ではなくてサービスや安全にかかわってくる問題でもあるわけで、それだけに慎重に検討されなければならないというふうに思うんですね。  

高崎裕子

1985-12-11 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

現在割引を行っているのはそれと全く異なりまして、ある地点、Aという地点からB地点に行く競争運賃を勘案いたしまして、トラック運賃実勢幾らぐらいだ、国鉄はまたそれ以下でなければ売れないとか、返回送運賃にする場合には、例えばコンテナが返ってくるような場合にはかなり割引してできるものですから、そういう割引を行っているのは事実でございます。

岡田昌久

1973-06-12 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

それから運賃そのものといたしましては、これは競争機関でございますから、ほかの競争機関との比較の問題あるいは過去のいきさつの問題等運賃そのものの問題はいろいろございますが、客貨別運賃問題と申しますのは、これは全体として国鉄の収支を償うかどうかという角度から見まして、それの客貨別の配分の問題は旅客旅客貨物貨物として、ほかの競争運賃でございますから、競争運賃としてのたてまえできめる、こういう考え

磯崎叡

1972-05-09 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

それから、そういう点から考えても「原価を償うものであること」ということについても、競争運賃の面から見れば、これまた多少疑問を持たざるを得ない。それから「産業発達に資すること」というものを考えますと、これはいま立地条件の問題もございますし、あるいは自動車の発進、いわゆるモータリゼーションの発達によってのいろいろ貨物の動きの問題もある。

内海清

1972-04-27 第68回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

レートレベルを前に申し上げましたようにして一応決定できましたならば、それを具体的に個々の旅客または貨物に負担させる賃率制度としましては、その予定収人額サービス群別に、サービスの特性、サービス個別原価関係競争運賃関係などを考えまして、基本的な表定賃率制度を構成することになるのでありますが、大体において原案の考え方に賛成であります。

高橋秀雄

1972-04-25 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

貨物のごときは競争運賃ということなんです。他の輸送機関との関係でいままで貨物は比較的押さえられてきた。これは久保委員からも御指摘があったとおりであります。この点につきまして、貨物競争運賃になっておるということ。そこらにいわゆる普通運賃原価字義との関係が出てくるわけでありますが、それに対しまする後藤さんの御意見がございましたら、お伺いいたしたいと思います。

内海清

1969-03-14 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

原価主義あるいは競争運賃をもってばらばらである、こういうふうにおっしゃっており、結果として貨物は据え置き、旅客運賃は一五%程度引き上げて、意見書にいうところの一〇%の増収を見込んでいる、このような不原則性を改めなくちゃならぬ、こういうようにおっしゃっております。そこで、先ほどのお話でちょっと触れておいでになりましたが、受益者負担主義ですね。

神門至馬夫

1966-02-28 第51回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

そのことが、御質問の中にありましたように、たとえば貨物運賃につきましては、非常に競争運賃との政策運賃のような形になってきている。一面において、路線トラックなり地場運送ダンピングを行なっている。ところが国鉄のほうは、貨物輸送の特に良質貨物トラックにとられないような形の中で運賃を考えていかなければならぬということになってまいりますと、その競争自体国民経済全体にとって必ずしもプラスと言い切れない。

清水義汎

1966-02-28 第51回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

一つは独占価格的な性格を持つ側面と、もう一つ競争運賃的な性格を持つ側面でございます。たとえば一等運賃を見ました場合に、戦前におきましては、一等は二等の倍である、二等は三等の倍という形になっております。ところが、現行は、三等運賃の一・六六倍という形でありまして、倍率におきましては、相対的に一等運賃は低くなっております。

清水義汎

1957-05-16 第26回国会 参議院 運輸委員会 第24号

港湾荷役波動性の結果は、独占的な船会社貿易商社及びその代行機関としての倉庫業者に従属する元請—下請—下請系列化を助長し、そこに事業者間の不当競争、運賃料金の不公正な値引き及び割り戻し、さらには自己運送能力を越えて元請し、これを大部分下請せしめて不当な中間利潤を得る等、公示料金を守らぬ事業者を輩出し、その結果は港湾労働者賃金の上にも相当な影響を与えるところとなっているのであります。

山口丈太郎

1957-05-14 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

港湾荷役波動性の結果は、独占的な船会社貿易商社及びその代行機関としての倉庫業者に従属する元請−下請−再下請系列化を助長し、そこに事業者の不当競争、運賃料金の不公正な値引及び割り戻し、さらには自己運送能力を越えて元請し、これを大部分下請せしめて不当な中間利潤を得るなど、公示料金を守らぬ事業者を輩出し、その結果は港湾労働者賃金の上にも相当な影響を与えるところとなっているのであります。

五島虎雄

1956-04-06 第24回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

従って運賃も独占的にきめられるものでない競争運賃でございまして、原価を償い得ないような運賃である場合が相当たくさんございます。あるいはそれがほとんどの場合と申し上げてもよろしかろうとも思われる。従ってこの事業税相当額利用者に転嫁できるのでいいのではないかという理由も必ずしも成り立たぬ、こういうふうにわれわれは考えておるわけであります。  

足羽則之

  • 1